震災によせて
今できることは何でしょう。
やはり、愛を選択することだと思います。
私たち一人一人が愛の選択とは何か、考える時間だと思います。
思いやりを持って接しましょう。出会う人たちや家族や友達や、顔を合わせる人たちに…。
そして尊重しましょう。
それぞれがそれぞれのやり方でこの状況を乗り越えようとしていることを。
また、信じましょう。
私たちの中に、愛と平和な国を再建する力があるということを。
そして、共に形にしていきましょう。
もしもお腹をすかせた人がいたら、寒さに震えている人がいたらそれらを満たしましょう。
直接ではなくても、サポートできることがあるはずです。
いつもより少しだけ自分のものをセーブして、今必要としているところに回すこともできます。
私たち一人一人の中に、豊かに暮らすための力が存在します。
このプロセスは、それを実現する流れの一側面です。
もしも怖がっている人がいたら、あたたかい言葉をかけてください。
それができなかったら、光を送ってください。
自分も一緒に怖くなってしまったら、そんな自分にも光を送ってください。
恐怖を感じているときに、怖がるなと怒ってもそれはなくなるでしょうか。
何に恐怖を感じるかは人にもよりますし、今までの体験によっても異なります。
できることなら大丈夫だよ、と言って手を握りましょう。
また、あなたが落ち着いて、大丈夫な姿を見せてあげてください。
様子を見ながら、冗談を言って一緒に笑いましょう。
もしも傷つき苦しんでいる人に出会ったら、望まれて可能ならば共にいてください。
そして信じてください。
たとえその人が今悲しみの渦中にいて、他の何ものも受け入れることができなくても、彼らの中に、そこから立ち上がる力が存在するということを。
あなたがその力を見てください。
そしてどうか、早く立ち直ってとは急かさないで下さい。
そう言われてもできないときには、その人は二度傷つく可能性があります。
形はすぐに戻るかもしれません。
心の癒しはその人のペースで起きることです。
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大切なものを失ってしまったとき
もしもあなたが今とても辛い状況にいたら、どうかそのことを受け入れて自分に優しくしてあげてください。
あらゆる感情を抱くことを自分に許してください。
安全な場でそれを表現してください。
眠りたかったら眠ってください。
サポートが必要ならばそう言ってください。
私たちの誰もがあなたなのです。
何であれ今あなたの必要を満たしてください。
時間と友人と芸術と自然があなたの力になるかもしれません。
人生は苦しむ必要はありません。
けれども、人としての生を選択した中、私たちはときにとても困難な体験をすることがあります。
形ある世界の中で、全てが変化していくのは自然なことです。
それを受け入れるのが辛いときには、眩暈を覚えることすらあると思います。
けれどもいつの日か、いつの日か私たちは気がつくことになると思います。
たとえ二度と指一本触れることができなくても、本当の意味で何かを失うことはできないのだと。
全てを手にしてみるのがゴールではありません。
何もかも失くしてしまうのが、終着点でもありません。
全ては動いています。
あなたのハートに再び微笑みが宿る日が、必ずやってくるでしょう。
※
震災によせて をUPさせて頂きましたが、ニュースを見るたびに胸が痛み、正直のところ、何と言っていいかわからない部分もあります。
ただ一つ言えるのは、世界が今大きく変わろうとしているということ。私たちの暮らしに対する考え方が根本的に変わっていくような気がします。
亡くなった方が一人残らず光の元に返られますように、お祈り致します。
残された方、
生命のダンスは、形ある世界でなければ踊れません。
けれども、私たちの本質は永遠です。
それはどんなに時間が過ぎようとも、どんなに世界が壊れたように見えたとしても、揺らがない真実だと感じます。
2011年3月 by Shino
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